🌳不動産購入の時期編③🏠
皆さま、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
一般的な統計から考える、ライフイベントから考える、に引き続き今回は「その時の状況」から考えてみたいと思います。
いつ買うの? 今でしょ! みたいなやつかな(笑)
③家を買うタイミング ~その時の状況から考える~
🔴その1、昇給・昇格があったとき
30代、40代では転職や社内での昇格などによって地位が上がった! 給与が上がった! なんて事があると思います。 この場合、それまでに比べて住宅ローンの審査に通りやすくなることが考えられるので、昇給・昇格を機に「家を買おう!」と決断することは珍しくないようです。
🔴その2、月々の家賃と住宅ローンの支払いを比較したとき
それまで賃貸派だった人でも、月々の家賃や管理費、駐車場代、契約更新料など諸々かかってくる費用と、家を買った場合に支払う住宅ローンの金額を比較したときに、意外と持ち家でも費用負担が少ないことに気づき驚く人も少なくはありません。
🔴その3、家族や知人から購入を勧められたとき
「年齢的に住宅ローンを組むのがそろそろ難しくなるから組むなら少しでも早い方がいいよ」 「毎月賃貸に家賃を払うのはもったいないよ」 「持ち家なら将来子供に資産として残せるよ」などの理由で周りの人から勧められることも多いようです。
🔴その4、内覧で一目ぼれしてしまった
そんなつもりはなかったのに、ふと新築戸建ての住宅展示会や内覧会へ立ち寄った際に一目惚れしてしまい、急に家が欲しくなるという何とも突発的なケースも思いのほか多いようです。
🔴その5、老後の生活を考えたとき
「老後資金2000万円」という言葉に代表されるように、年金での家賃の支払いや老後の生活を考えて家の購入を考える人も増えてきています。
🔴その6、賃貸マンションでのトラブルがあったとき
賃貸マンションにおける近隣トラブルや騒音トラブルなどをきっかけに家の購入を考える人も多くいます。 子供が生まれて夜泣きの声や生活音を出してしまうなど、自分が加害者にならないために引っ越しを検討するケースも非常に多いようです。
🔴その7、社宅の期限がきたとき
転職も含め、将来的には社宅を出ないといけないという理由で家の購入を検討し始めることもあります。
いかがでしたか?
様々なパターンでの買うタイミングをご紹介しましたが「これ、わかる~!!」と、なんとなくご自身に当てはまりそうなタイミングはありましたか? 今の自分自身にはズバリ当てはまっていなくても、もしかしたら身近な友人や知人がまさにこのタイミングで買ってたね!なんて事はあるかもしれませんね。
何より家を買うタイミングは「ご自身にとってのタイミング + 物件が出て来るタイミング」この2点が上手く嚙み合ってこそ成り立つものなので、ちょっとでも気になる物件があったらまずは見るだけ、話しを聞くだけ、でもいいと思うので1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
そのはじめの1歩が素敵な巡りあわせの始まりである事を願っています😊