🌳VS編⑤-2🏠
皆さま、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
カウンターキッチンVS独立キッチンのメリットに続き、今回はデメリットを考えます
キッチンはお料理をする人にとってとても大事な空間になりますし、大体リビングと同じフロアに存在するので住まう家族にとってもとても重要な位置づけになるので見逃せないポイントの1つですよね
いいところばかりではなく、マイナス面を把握して間取りに反映させること事はとても大事でしょう
カウンターキッチンvs独立キッチン
【カウンターキッチンのデメリット】
1.煙やにおいがリビングに広がる
キッチンとリビングに仕切り壁が無いので、全ての匂いがリビングに伝わりやすいことがあります。
夏場など室温が上がる時期などは、生ごみの処理をきちんとしないとリビングまで臭がこもってしまう…なんて事もあるかもしれません。
お肉や魚などを焼いた時の煙がダイレクトにリビングに広がってしまうため、換気をしっかり行わないとカーテンなどインテリアの汚れにつながる事もあるでしょう。
2.来客時にキッチンが見える
常にキッチンが整っている状態なら問題なしですが、急な来客時などにキッチンが整っていないと生活感が割と分かり易いのも気になるところです。
ついついカウンターの上などに物を並がちになってしまったり…。
来客からは非常に目につきやすいかもしれません。
扉付で「隠す収納」だけでなく、「見せる(魅せる)収納」として綺麗にディスプレイして生活感を感じさせないように工夫する事が大事ですね!
【独立キッチンのデメリット】
1.キッチン内にニオイがこもりやすい
カウンターキッチンの様にリビングに広がる心配はかなり軽減されますが、逆に閉ざされた空間としてキッチン内に匂いがこもりやすく
なってしまうので、換気の方法や窓の位置などに工夫する必要がありそうです。
2.料理を運ぶのに手間がかかる
カウンターキッチンで有れば、カウンターに置いて家族に出来立てのお料理を渡すことも出来ますが、扉がある独立キッチンはキッチンと食卓を往復して配膳する手間が掛かってしまいます。
3.カウンターキッチンよりも空間が狭く感じる
リビングまで一体のカウンターキッチンだと空間を広く感じる事が出来ますが、独立キッチンの場合は壁や扉で仕切られているのでどうしても狭く感じてしまう事もあるかもしれません。
匂い問題、見える問題
今回の大きなポイントはこの2点のような気がしました。
ちなみにmyhouseはカウンターキッチンなのでご飯の用意をしながらテレビを見たり会話を楽しんだり出来る反面、鍋・焼肉・タコパ・餃子…こんな日は匂いがしばらく続いております(泣)